2020年 劇場公開情報!

第七藝術劇場(大阪)

3月21日(土)~27日(金)
19時20分~

元町映画館(神戸)

6月6日(土)~12日(金)
13時10分~

京都みなみ会館(京都)

6月19日(金)〜25日(木)
15時10分〜
※6月23日(火)は休館日とさせて頂きます。

ストーリー

ちほ(12才)は、おばあちゃん(78才)と2人で暮らしていた。

おばあちゃんは大家さんでアパートや文化住宅の家賃収入で生計を立てていた。ある日ちほは、足が悪くなったおばあちゃんに家賃の取り立てを頼まれる。

簡単にOKしたちほは後悔する事に。アパートの住人どもは、ヤクザ、ホスト、ドロボウ、アル中など、人間のクズばかりで家賃をなかなか払ってくれないからだ。

逃げるのが嫌いなちほは、戦う決意をして家賃の取り立てを開始する。

相関図-01

日本映画界を牽引してきた漢たちが祝福!

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さすが大阪のホンマのいい味出してるねェ!!
大阪発の大阪人による大阪ピュア映画や!!
見たらグッとくるでェ!
映画監督/園子温

坂口拓

大阪下町に生きる不器用で滑稽な人達の、意外と心温まる物語。いつものバイオレンスを封印した石原版『じゃりン子チエ』。『RE:BORN』の坂口拓が同作役で登場するのも見所!クセのある登場人物たちは、どこか憎めない愛すべきキャラばかり。「石原監督!アクションシーンは俺が撮り直す!」
映画監督/下村勇二

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「ヘンな顔」と「ババア」そして「ヤクザ」を混ぜたら、「画太郎マンガ」みたいになりそうだけど、石原監督が料理したらこんなに愛すべき作品に仕上がった。こういう石原映画が見たかった!!
映画監督/山口雄大

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『大阪少女』を試写で観る。
大阪バイオレンスの若き巨匠・石原監督との出逢いは「カメ止め」旋風が吹き荒れた2018年の〈ゆうばり映画祭〉でしたが、僕の中でのベストワンは実は、もうひとつのゆうばり〈叛逆映画祭〉での石原監督の『レッドカプセル』でした。そして新作『大阪少女』を引っさげて、東京へ殴り込み限定試写!!実写版じゃりン子チエを通り越して、現代版「泥の河」「どですかでん」かと思うくらい、市井の人々や闇に生きる人々をリアルに描いているのに、強く生きる少女の視点で向かい合う為、悲壮感は一切なく見事な人生賛歌の群像劇になっている。そして超サプライズは盟友・下村勇二監督/坂口拓主演 映画『RE:BORN』の主人公の後日譚にもなっているというご褒美付き。オール大阪チームだからこそ出来た自由で素晴らしい傑作でした。
映画監督/下山天
坂口拓

まさかの...

映画「RE:BORN」後日譚!

《キャスト》

坪内花菜/田中しげこ

仁科貴/坂口拓 (TAK∴)/林海象/前野朋哉/銀次郎

木佐貫富佐子/西村裕慶/宝井誠明/大宮将司/海道力也/岡元あつこ

《スタッフ》

プロデューサー : 林海象 脚本・編集・監督 : 石原貴洋

助監督 : 磯部鉄平

撮影 : 谷崎龍平

照明 : 松任谷恭子

音楽 : 中森信福

制作 : 西村裕慶

録音 : 杉本崇志

美術 : 鹿島真澄

製作 : 石原映画工場