コラム
「闇金ウシジマくん」ギャル汚くん論(コミック4巻~5巻)
「闇金ウシジマくん」ギャル汚くん論 評論/石原貴洋 2006年、石原かんとくは大阪の北新地・高級クラブのウエイターをしていた。長時間労働の社員で、だ。 ある日、新入りのチャラ男(チャラオ)くんが入社してきた…
続きを読む「闇金ウシジマくん」 凶悪キャラクター・ランキング(コミック全巻対象)
「闇金ウシジマくん」 凶悪キャラクター・ランキング 評論/石原貴洋 全登場人物の中から厳選! コミックを誰よりも読み込んでいる石原かんとくによる 凶悪キャラクター・ランキング! 漫画の世界と、現実の世界を照…
続きを読む「ホムンクルス」号泣論
「ホムンクルス」号泣論 評論/石原貴洋 山本英夫先生コメント付き! 崩れ落ちるほどの号泣をした経験はありますか? 「ホムンクルス」コミック全巻を通して描かれている根底のひとつに号…
続きを読む「ホムンクルス」砂の女子高生論
「ホムンクルス」砂の女子高生論 評論/石原貴洋 山本英夫先生コメント付き! 同類・同胞・同種族と言った言葉があります。 人を殺した事のある人間は、人を殺した事のある人間を見分ける…
続きを読む「マッドマックス」論
「マッドマックス」第1作目(1979年製作)と同じ年に誕生した石原は、この映画と一緒に成長した。 幼稚園の時に「1」と「2」を見て、それはもう衝撃としか言いようがなかった。特に「2」の世界観は強烈で、幼少の頃の自分はうま…
続きを読む「共存時代」論
共存時代・石原論 バカのひとつ覚えのように小学校映画を撮り続けて,その数は9本となった。 9本も小学校映画を撮ると,見えてくるものが一杯ある。辿り着いた表現も たくさんある。 石原が小学校映画でまっ先に興味を持ったのは、…
続きを読む「小学校映画」論
原点を描く,ということ 小学生の頃、僕は毎日、友達の家に遊びに行っていた。家にテレビゲームはなく、塾に通った事も一度もなく、本当に毎日、遊んでいた。子供は遊ぶもの、学校の勉強以外は遊べばいい、というのが僕の父親の無言の教…
続きを読む「人生について」
〜大東市立四条中学校 職業体験講演「仕事」にて〜 大東映画プロダクション・石原貴洋 僕は、とんでもない人生を送ってきました。 僕は何者や?とよく思います。映画カントクとして生まれてきた、と思う事で やっと自分の人生に納得…
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